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2009年09月01日

「広島スカラ座」が閉館

 西日本最大級の席数と828席を誇る広島市中心部の映画館「広島スカラ座」(広島市中区基町、TEL 082-511-4901)が9月6日に閉館する。

 スカラ座は、6年前に八丁堀福屋本店のそばから朝日会館ビル7階へ移転したオフィス街の映画館。座席数の多さと横13.5メーター、縦5.8メーターの大きなスクリーンが特徴的で松竹洋画系の作品を上映している。座席には高低差のある「スタジアム形式」を採用し、エレベーターを降りてすぐの天井には金箔(きんぱく)を施したという。

 同館では、シネコンの台頭により入館者数が減少したことにより4月に閉館を決めた。8月の入館者数は約5,000人。「ピーク時に比べ約50%減少した」と同館を経営する岡本興業(岡山県倉敷市)の岡本紀久雄社長。

 閉館前の最終上演となる「サヨナラ興行」では、スカラ座で最も興行収入が高かった映画「ラスト・サムライ」を500円均一で上映する。シネコンに比べ、入館者にはシニア層が目立つ同館では、「時代劇要素が含まれる作品なので、客層にマッチしたのでは」と分析する。

 「サヨナラ興行」の上映は1日3回、上映期間は9月3日~6日。


[広島経済新聞ニュース]より


 シネコンの台頭により入館者が減少しているということですが、一方のシネコンも経営環境は厳しいと聞きます。映画を大きなスクリーンで見ることも、家庭の大型テレビで見ることも変わらないのでしょうか?レンタルビデオで済ませてしまうことも多いとは感じますが・・・。